標高差500m

久しぶりに短い方の峠道をトンネルの手前(片道10km)まで走りました。

こちらの峠道は標高差が約500mあり、最初の3kmほど勾配1~3%区間の指定最高速度は50km/hですが、そのあと勾配が3~8%と急になる区間は法定最高速度60km/h区間となります。

60km/h区間は勾配が急なだけでなく、Rがきつくかつコーナーが連続する区間が複数箇所あり、自分の運転では全線で速度を維持し続けることはできません。

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また昼間は時々対向車があるため車線は120%キープ、かつこの道にはブルーライン(愛媛マルゴト自転車道)が引かれているため自転車が走っている可能性(夜中にこの峠を通過するイベントもあり)が高く、見通せないコーナーは常に車線左側に余裕を持たせてクリアする必要があります。

車線両側に常に注意を払って走行する必要はありますが、この辺りの一般道路としては珍しく高めの速度区間であり、これを順守しながら十分に楽しめる道です。

 

今の時期、峠を下りてきた土手には菜の花。

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