ROADSTERに乗り始めて36ヶ月。
車検を受けてきました。
相変わらず日々の運転が、渋滞している通勤でも楽しいものの、去年は1月中頃からの体調不良のあとにコロナによる移動制限、さらに10月にも再度の体調不良と約4カ月間くらい運転をセーブしていた期間がありました。そのため3年目は6,600kmしか走れておらず、総走行距離は約32,600kmです。
<走りについて>
走行距離29,000kmくらいでスリップサインの手前まできていた8月にRFの純正タイヤ(BRIDGESTONE POTENZA S001)からはランクダウンとなるカジュアルスポーツラインのPOTENZA Adrenalin RE004に履き替えました。
履き替えた当初はそれほどの差異は感じませんでしたが、やはり純正タイヤのグリップで曲がっている感(0~8,000kmまで)を感じることが無かったことからも、まあそういうタイヤなんだなとという感じです。まあ、リアの滑りとか、走行距離が増えるに従いグリップの低下を感じるようなこともありませんので単なる思い込みかもしれません。
いつも走っている峠の何カ所かで瞬間的に4500rpm以上回せる場所がありますが、最近は以前より頭打ち感が薄れて6000rpmまで回り切っているような感じがしています。
<運転について>
昨年の12月シート角度をさらに1ノッチ倒しその分シートポジションを前に出すことでクラッチの踏み込み具合とハンドルとの距離を変えて一カ月間走ってみました。ハンドルとの距離、クラッチの踏み込みともいい具合にはなるのですが、結構体が寝てくるため首が詰まる感じ(首のお肉の問題が大きい)がするので現在は元の角度に戻しています。
<車体について>
RFを購入時にボディコーティングに加えて、ホイールのコーティングと下廻り防錆塗装を行っていました。ホイールと下廻りはコーティングで守られていたようで今回の車検で追加のコーティングは必要ないようです。しかしボディの方は少し低下しており、特にドアハンドル部分は爪による細かな傷が目立ち始めました。
エアコンを掛けたまま駐車場に止まっているとき、二か月くらい前から給油口の外装側の蓋(フューエルリッド)が共振して大きな音を出し始めましたが、どうやらフューエルキャップ側の締め込みが甘かった(音はさせていたはいたが・・・)ようです。
<オープンについて>
今も朝の通勤以外は乗り込んだ時に雨が降っていない限り基本オープンで走っています。ただ 一昨年のゴールデンウイーク前に発病した病気のこともあり、以前のように仕事終わりに一本走り行く、ということが少なくなりました。
今後も付き合っていくしかない病気のため、仕事終わりなど疲れているときの運転は慎重に行い、1日に走る距離も以前より10~20%減らしてかつこまめに休憩を取りながらロードスターを楽しんでいきます。